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ミーンミンミンミーン(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログは、東名埼玉センターの松澤が担当いたします。

今年の夏もそろそろ終わりを迎えようとしています。
コロナ禍とはいえ、我が家の子供たちは、

あんなことや

そんなこと

更にはこんな事まで

経験して楽しい夏休みだったようです。

・・・が、しかし!
長男は新学期の準備を全くしていないことが夏休み最終日の夜に発覚😱
嫁に怒られ、泣きながら新学期の準備に追われておりました。
カァチャン マジギレ!!

宿題は早々に終わっていたのですが、誰かさんに似て詰めが甘い…
そして、不穏な空気をすぐさま察知してダンマリをキメ込む下2人…
そんな松澤家の夏模様…いや日常風景(笑)

とは言え、私も人の事は言えず、長男と同じ小学校高学年の時は
朝6時前に起床してラジオ体操に出席。
そこで友人と遊ぶ約束して、友人宅でストⅡしーの、駄菓子屋行き―の、
一旦帰宅し昼飯食べ―の、小学校のプール行き―の、夕方のチャイムが鳴るまで
友人たちと小学校の校庭で遊び―の、もしくは15時頃帰宅し夕方まで爆睡しーの、
夜は夜とて学習塾に通っていた記憶がございます。

そんな感じで遊び呆けて、夏休みの宿題は〇テレの24時間テレビが放送されるぐらいから、
半泣きでやり始めるのが毎年のルーティーンでした。
何だか長男より忙しい夏休みを送っていた気がしますが、それもそのはず。
今の小学生は夏休みの宿題は選択制。
その気になれば、夏休み前半で宿題が終わってしまいそうな量なのです。

定番の自由研究も選択制。
親…と言うより先生の負担を軽減する為のようですね。

私、長男と同じ年の時に実家の庭で鳴いていた【セミ】に興味を持ち、
自由研究の題材にした覚えがあります。
現代のようにインターネットで簡単に情報が手に入らなかった時代。
市立図書館に行って参考資料を探し、「セミはなぜ鳴くのか」を鳴き方の仕組みを
交えながら調べた覚えがあります。

結論。
自分の限られた命の中で、次の生命を残す為、メスに居場所を知らせる。
ちょっと切ない行為なのですが、ちょっと面白いことを発見しまして・・・
同じセミでも、「ミンミンゼミ」と「ツクツクホウシ」は鳴き止むと飛び立つのですが、
「アブラゼミ」と「ニイニイゼミ」はずっとその場で鳴き続けているのです。

自ら動いてメスを探す肉食系男子と、ずっとその場でメスを待つ草食系男子の
2つに分類されると気付いたマツザワ少年。
「世紀の大発見じゃね?!」とバイブスいとあがりけり ! だったのですが、
残念ながら図書館で借りてきた1冊の本に同じことが書いてありました。
さすがはファーブル パイセン (笑)

ちなみにそこまで頑張ったのですが友人のゴ〇ブリの研究には勝てなかった…(笑)
「一般的にセミの成虫は10日前後の命」説を検証したら、友人の自由研究を
超えられたのかなぁと思う今日この頃です。その当時、もう少し知恵があったらなぁ。

いずれにせよ、仕事であれ、趣味であれ、自分の興味の持ったものを深堀して
色々調べていく楽しさを息子達には分かって欲しいと思っているので、自由研究は
いい教材だと個人的には思っております。私がそうだったように。
いい意味で【マニア】になれと。

以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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