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今回ブログを担当します、松本センターの小林です。
よろしくお願いします。

今回はウオーキングの途中にある、加工トマト畑を紹介します。

5月中旬に苗を植えてから約3カ月。
赤く色づいたトマトが青い葉の間から顔を出しています。
8月の初旬から収穫の作業が始まりますが、これが大変です。
真夏の炎天下の中での作業なんです💦
なぜか、日中の日が出ている時間じゃないとダメらしいです😱

ＪＡが人材を募集し、毎日10名程度のチームで作業をしています。
1日4～5か所を回り、手でもぎ、黄色のコンテナへ。
この作業が9月上旬まで続きます。
農家さんは朝は5時前より消毒をし、日中は藁をひきカラスなどからの被害を防ぎ、
夕方にまんべんなく水を撒く。こんな過酷な日々が続きます。

この畑で7年も加工トマトを作っている中野さんに話を伺うと、
「やめたいが加工トマト農家の減少で、継続してほしいとお願いされた」とのこと。
ここにも人手不足や農業に従事者の高齢化が進んでいると実感しています。
たかがトマトジュース・トマトケチャップなどと思えなくなりました。

今回は小さいトマト農家さんですが、大きい農家さんでも作業は同じ。
「大変お疲れ様です」と頭が下がる思いでした。

以上　松本センター　小林がお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。