80回目。(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ
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本日ブログ記事は、
東名埼玉センター松澤が担当いたします。
過去で一番暑い夏だった8月も終わりあっという間に9月。
今年もマツザワ家は
あーんなことや



そして、こーんなこと





おまけにあーんなことまで


今年も無事に8月を走り抜けました。何となく、去年よりお出かけが
少々少なめなのは、長男の部活の関係と
この気温のせいでございます。
それもそのはず、今年の夏は
上にも書きましたが過去で一番暑い夏。墓参りでさえ、夕方以降にできるように
お寺側も遅くまで明かりを点灯している所も多いと
ニュースで見ました。
毎年行っているお祭りが日中を外して開催されたりとあるイベントも8月から9月へと
期間をずらして開催されたり花火大会が駐車場だけではなく、インバウンド対策で有料席になったりと
これも時代の流れなのでしょうね。
遊び足りない分は9月以降で補填という事で…。
はてさて、毎日酷暑続きの日本列島ですがこの8月、日本は80回目の
終戦記念日を迎えました。
私の故郷のお隣、
毎年この時期何かと話題になる熊谷市は終戦前最後の大規模空襲が
行われた地でもあります。
マツザワ家は古くから深谷市に生息しているお家柄なので私も小さい頃から、この時期になると
戦争を体験した祖母に「あの日は、ここから見ても熊谷の方が真っ赤に染まって見えた」
と熊谷空襲の話をしてもらった事を覚えています。
ちなみに深谷から熊谷は大体15~16キロ。
平地で人間の見える限界は
4.5キロ先と言われており
山の上に上ってもそう簡単には
15キロ先の様子は見えないのに
平地からその様子が見えたわけですから、
いかに空襲の凄さがわかります。
その空襲の際の避難場所になった市街地にある星川通りには「戦災慰霊の女神像」という
モニュメントが建てられています。気になる方は是非一度どうぞ。
まだ熊谷は暑いですけど。(笑)
数え切れぬ人達が、日本だけではなく戦争により犠牲となりました。
そんな戦火に散っていった者たちが守った未来を、我々も守らなければならないのです。
その為には歴史背景を学び、戦争の悲惨さを私の祖母と同じよう、風化させずに子供達に語り継ぎ、
そして、我々大人は子供たちを戦時中に戻さないことが大切なのではないでしょうか。
以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。








