今回のブログを担当します東埼玉営業所の川上です。

熱中症とは、高温多湿な環境下で体内の水分（ナトリウム）などの
バランスが崩れたりすることによって、体内に熱がこもった状態のことです。
かつては、夏の暑さや炎天下で具合が悪くなったり倒れたりする状態は日射病などと
呼ばれていたほか、重症度に応じて熱疲労、熱痙攣、熱射病などと呼ばれていました。
しかし、必ずしも灼熱のような状況でなくても発症する恐れがあることから、
現在では熱中症と呼ばれています。

熱中症は炎天下で運動したような場合だけではなく、
高齢者が熱帯夜にエアコンを使用せず寝ているうちに室内で発生する可能性もあります。
熱中症の症状はめまい、立ちくらみ、手足のしびれなどのⅠ型（軽症）
頭痛、吐き気や嘔吐、力が入らないⅡ型（中等症）、高体温、意識無し、真っ直ぐに歩けない、
走れないなどのⅢ型（重症）があります。
この様なことにならない様、毎日の水分補給と高温多湿には気をつけてください。
まだ暑さは続きますが熱中症対策し、残暑を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。