第62回「正しい運転・明るい輸送運動」実施計画&11月はエコドライブ推進強化月間です!!!(業務品質部) | 株式会社トランス・グリップ
いつもありがとうございます。
業務品質部の佐藤です。
第62回「正しい運転・明るい輸送運動」実施計画&11月はエコドライブ推進強化月間です!!!
早いですね1年は。
最終月の年末は、輸配送物量のピークになり、物流チームとしても重要な月に入ります。
その半月前から、基本の復習、当たり前の再確認を点検、確認しあい、声を掛け合い、
全員無事に年末年始を乗り切っていくために毎年号令がかかっている内容です。
あたりまえの事ばかりですが、だからこそポイントは、舐めない事=基本の自問自答、その再確認です。
1.目的
この運動は、交通・労働災害事故の防止、環境保全及び輸送秩序の確立により、円滑な輸送の達成を図り、
年末年始の輸送繁忙期における安全、安心な輸送サービスを提供することを目的とする。
2.運動期間
令和4年11月16日(水)から
令和5年1月10日(火)まで
3.主催
全日本トラック協会、並びに各都道府県トラック協会
4.後援 国土交通省、警察庁
5.実施事項
(1) 飲酒運転の根絶(言い訳無用!飲む方は抜ける時間を計算して適量を飲む)
(2) 追突事故及び交差点における事故防止の徹底(3つの心がけと5つの誓い)
(3) 過労運転防止の徹底(連続運転管理・休憩・休息・休日・拘束時間)
(4) 確実な点呼の実施
(5) 携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底
(6) 健康診断の受診の徹底(深夜運行者は2回・精密検査・派遣社員も当社管理)
(7) 荷役作業時の安全確保の徹底(転落・転倒災害撲滅、走らない、腰痛予防ケア)
(8) 高速道路における事故防止の徹底(速度・車間・わき見・休憩休息等の運行計画・ゆずる)
高速道路における事故の多くは、高速道路に入った後1時間以内に比較的多く発生 していることを踏まえ、
運行管理者は、高速道路に入った後に可能な限り早い段階で 運転者に休憩をとらせるなど、
高速道路における事故防止の徹底に努める。
(9) 車両の安全性確保の徹底(日常点検・定期点検の確実な実施&不具合の報連相)
(10) 降積雪期における輸送の安全確保の徹底(タイヤの確認・運行計画の変更)
(11) 正しい積付け・固縛方法の徹底(荷崩れ防止・確実な施錠)
(12) エコドライブ及びアイドリング・ストップの徹底(停車時は、N+サイドブレーキを優先)
(13) 運輸安全マネジメントの徹底(繰り返し反復学習~基本ルールの徹底)
(14) 安全意識の高揚
①社会的責務を自覚し、「安全を最優先する」という経営理念と、「絶対に事故を起こさせない」という信念を持って、
各事業所の事故防止対策の徹底を図る。
②常に適正な速度、車間距離を保つなど、安全走行を徹底する。
また、交通法令の遵守はもちろんのこと、プロドライバーとしての使命と自覚を持って、一般ドライバーの模範となるよう、
常に「やさしさ」と「思いやりのある運転」を心掛ける。
(15) 輸送品質・サービスの向上
①荷扱いに一層の注意を払い、毀損等の貨物事故の未然防止を図る。
②常に笑顔と誠意をもって顧客等に接するとともに、言葉遣いや態度を明快にし、親切、丁寧に対応するよう
輸送サービスの向上に努める。
エコドライブ推進月間
(これも年末に向けて再確認・総点検)
今日も安全第一!
以上、業務品質部の投稿でした。お読みいただきありがとうございます。