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5月病対策 (業務品質部) | 株式会社トランス・グリップ

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2017.05.08

当ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します業務品質部の羽曽部です
よろしくお願いいたします。

今回のブログは「5月病」について書かせて頂きます。

≪5月病の原因≫
1.新しい環境についていけない
新しい配属先の仕事が合わない、残業が多い、ノルマが厳しいといった職場環境がストレスに。また、
転勤に伴う引っ越しや単身赴任など、生活環境の変化もストレスの原因。特に新社会人の場合、
学生時代に比べて環境が大きく変わるため、5月病にかかりやすい傾向にあります。

2.新しい人間関係をうまく築けない
新しい配属先や転職先で上司や同僚に質問や相談がしづらいことも。それ以外にも、
すでにできあがっている人間関係の中にとけ込めない、職場の雰囲気になじめないなど、
環境に適応できないことがストレスとなってしまいます。

3.思い描いていた理想と現実のギャップが埋められない
新しい配属先や転職先で思うように自分のキャリアが生かせない、スキル不足を痛感するなど、
異動・転職前後で仕事や職場のイメージが違い過ぎることで受けるショックが大きいほど5月病に
かかりやすくなります。

4.入社がひとつのゴールとなってしまい、次の目標を見失う
いわゆる「燃え尽き症候群」で無気力な状態に。新社会人に限らず、日常的に多く仕事を抱えている
2年目以降の社会人が“燃え尽きてしまう”ことも。

≪5月病の症状≫
5月病には下記のような症状が見られます。
画像

≪5月病対策≫
「会話」
会社で気の合った同僚や、プライベートの友人、知人と会話を楽しむなどを積極的に行い
ストレスを溜めない工夫が必要です。食事をとる場合も一人の孤食を避けてリラックスして
楽しい食事を取るようにします

「食事」
食事はとても重要です。バランスの良い食生活(主食・副菜・主菜)を組合せて摂取して
偏った食事内容は脳内への栄養不足にもなり、運転中の判断も衰えることになります。

「睡眠」
睡眠も健康管理をする上では重要な部分です。起床、就寝のリズムを整えることが大切
です。「夕食は寝る2時間前までに済ませる」「入浴は1時間前までに済ませる」「テレビや
パソコン、スマホは寝る前にはやらない」などを心がけましょう

「レクレーション」
体を動かす事もストレス解消になります。ウォーキングやサイクリングは有酸素運動にな
り、感情をコントロールする物質「セロトニン」が分泌されます。

私事ですが、先日から本社勤務となり業務内容も変わり、住まいも千葉から埼玉へ移住。
精神的にも不安要素が多く寝不足や食事の偏りなどがありますが、一日も早く環境に慣れ
頑張っていきます。

お読み頂いてる皆様におかれましても上記を参考にして頂けたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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