「2026年どうなるの?」(東埼玉営業所) | 株式会社トランス・グリップ
今回のブログを担当します東埼玉営業所の西海です。
2022年「自動車安全利用五則」が改訂され自転車は車道が強調されました。
運転していると歩道から車道や横断歩道から車道などを見かけ、不思議な社会だと思っていました。
以前の感覚だと自転車は歩道で『個々に安全な道を選択している現象』なので
(昭和35年交通法からとはいえ)
わざわざ車道を走れと言う必要はないと思います。
場所によって大きく異なりますが、広い歩道で自転車通行表示があっても
(道路整備不十分や判断が難しく迷ったり)半数は車道を選択したりします。
行政は、弱者を守る素晴らしい事をしたいと思いますが、「自転車と歩行者」の接触を減らして
「自転車と自動車」の接触が増加するのではないかと少々不安を感じました
縦横無尽に走行する自転車が増えましたが、2026年4月に施行される予定の改訂道路交通法により、
自転車に青切符が適用される見込みとなりました。
対象となる違反は113種類もあり、16歳以上を取り締まる予定のようですが、
正確に運転できる人はいないと思われ、混乱する事もあると思います。
それでも無謀な運転をする自転車が減ると良いですね。

安全面では、危険な一時不停止を取り締まるのが良いかもしれませんが、
パフォーマンスや抑制の意味も強いので、
どれくらい取り締まれるのか?など、とても注目しています。
一方でドライバーも自分の身を守るためにも この機会に自転車の基本ルールを見直し、
事故のない毎日を送りましょう。
以上、西海の投稿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。








