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本日ブログ記事は、
東名埼玉センター松澤が担当いたします。

はてさて、6月になりました。
もう1年の半分が過ぎてしまいました。

実は私の誕生日も6月にあるのですが
毎年、その誕生日前後に日本は梅雨入りするのです。
でも、この雨季が無いと夏にはならないので、ここは我慢。我慢。

カビと子供達の洗濯物が増え、車が汚れ、突然の雨にイラっとする
ジメジメしたイヤーな季節になってきました。

毎年、この時期心配になるのは
カメラのレンズに生える“カビ”と知らぬ間に自転車に出てくる“サビ”。

自転車のサビはサビ取り剤でどうかなるので良いのですが
カメラのレンズは一度カビが生えてしまうと、
最悪の場合使い物にならなくなってしまいます。
ってな訳で、この時期は保管する箱と
保管場所に除湿剤マシマシ、天気がいい日は換気長めにと、
水気との戦いをしております。
でも、普段しないことをしているからか
開けた窓を閉め忘れるのは
内緒の方向で…(笑)

以前のブログでも紹介したことのある、
実家で発見した68年前の二眼レフカメラ
東京光学製 Primoflex 4A から早2年。
その間、徐々に増えて…増えて、気付けば10台近くに (笑)

チマチマ整備したり、直したりで
全てシャッターが切れる完動品なのですが
如何せん、このデジタル全盛のこの時代。
昔よく見たカメラのフィルムは
現在36枚撮りで1巻1800円程度。
1枚に換算すると50円の超高級品になってしまいました。
私の小さい頃は500円以下で売っていた記憶があるのですが…。

まぁ、若い世代に流行り始めて急遽メーカーも生産停止にしたものを
再生産しているのでこの値段になるのも
仕方ない気もしますが…高いよね。

巷で話題のSDGsですが、
このフィルムカメラ然り
ファミコンといったレトロゲーム然り
付加価値が付いてしまうとSDGsも
サステナビリティもあったもんじゃ
ないなぁと思う今日この頃。

メディアの操作で勘違いしがちですが
「リサイクル」は金儲けの道具ではないと。

これだけではなく、新品の場合の
転売問題もそうですが
本当に欲しい人に正当な価格での
販売を望むばかりです。

以上、松澤の投稿でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。