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今回ブログを担当します松本センターの小林です。
宜しくお願いします。

この地区では4月の第一土日が春祭りとなっています。
「北熊井諏訪社」という名称で、12地区が毎年交代で準備を行います。

約11年に一度の事で、前回を覚えている人がいません。
昨年の当番を確認し参考にしながらの作業となります。

まずは藁を「すく」作業を実施、1週間後に藁を湿らす作業、
翌日に「しめ縄」を作る作業をします。

その合間に境内の清掃と昨年の「しめ縄」の撤去作業をしていきます。
雲大社のような立派な「しめ縄」には似ていませんが、不明はところは
昨年の「しめ縄」を解体し参考としながらの作業です。

延べ2日半で完成した「しめ縄」を本堂に飾り付けこの日は終了。
祭典当日、複数の人員で採ってきた「榊」を境内へ飾る、「浦安の舞」
を行う舞台を作り、提灯を上げて完成です。夜の提灯がなんとも言えません。

人口の減少が進み、小学6年生の女子で行う「浦安の舞」も今年は6名
となり、徐々に祭典だからと言って「お宮」に出向く人も少なくなっています、
せっかくの年1度の行事なのに少し寂しく思います。
何とかにぎやかな祭典を取り戻してほしいと思います。

以上　松本センター　小林がお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。