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平等と公平(熊谷センター) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログを担当します、熊谷センターの村田です。
よろしくお願いします。

『平等』『公平』はニュースなどをみていると耳にするかと思います。
そして気になるのは本来の意味からかけ離れている使い方。


野球を観戦している図です。
真ん中と右の子がフェンスから頭が出ていなくて観戦できていません。


『平等』に踏み台を分配している図ですが、1番右の子がまだフェンスから
頭が出ていなくて観戦できていません。


『公平』に踏み台を分配している図になります。
こうすることによって全員が観戦できる事になります。

これはわかりやすい図ですが、『平等』と『公平』は言葉の意味を調べると似ていますが、
図にすると違いが見えてきます。
どちらが良いかは状況などによって変わってくるかと思いますが、公平は誰かの余力で
フォローされている点には忘れないようにしたいと常々心がけています。

そしてこの例は踏み台なので公平にすることで異を唱える人は少ないかと思われますが、
これが組織であった場合は、誰かが誰かを支えるということに置き換わっていく事になります。
有名な大学のどこかの偉い人は(言葉は覚えていますが名前がでてきません!アメリカの
大学教授です)
『平等とは全員に同じ靴を与えること、公平とは全員にサイズの見合った靴を与えること』と
言ったそうで、これもかなりわかりやすい例だと思いました。
(サイズが大きい靴と小さい靴では費用が異なり金額ベースだと平等にはならない)
平等と公平どちらが良いか見極めるのは、場合によってはとても難しい場面があると思います。
公正に判断できるように心がけていきたいと思いました。

以上、熊谷センターの村田がお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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