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我が家の大掃除(掛川常温センター) | 株式会社トランス・グリップ

いつも当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます
本日のブログは掛川常温センター、石原が担当いたします。
よろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます。
本年も掛川常温センターをよろしくお願いいたします。

皆さんは年末をどう過ごされたでしょうか?
おそらく年末の大掃除はされたことと思います。私の家も大掃除をしました。
以前、水道関係の工事現場監督の仕事をしていたこともあり、我が家では
水回りの掃除は私が担当する事が多いです。
トイレの掃除をしている際に、ふとこんなことを思いました。
「工事をした事の無い人は、トイレのタンクの中の仕組みを知らないのではないのか。」と。

そこで、今回は今年我が家で起きた事と、その際に見る場所を記載したいと思います。

我が家のトイレでは便器から水がちょろちょろと流れ続けていました。
何か部品を変えないといけないのか、またどの部品が原因なのかと心配していました。
そこで自分が中を確認すると、画像の浮き玉の根元が緩んでいる事に気が付きました。
浮き球とはタンク内部へ水を送る為のセンサーのような役割をしています。
水が溜まり浮き球が上昇すると一定の水位で水を止める仕組みになっています。
また、水を流す際はレバーを引くと思いますが、その際ゴムフロートが持ち上がる事で
タンク内の水が流れるようになっています。
そして、浮き球が下がりタンク内部へ水が送られる仕組みになっています。
普段トイレのタンクの上で流れている水はこの時の水です。
万が一浮き球が壊れて機能しなくなった際、水が溢れてしまわないようにするのがオーバーフロー管です。
オーバーフロー管の1番上の位置まで水位が来れば勝手に便器へ流れるようになっています。

話を戻しますが、今回我が家で起こったのは、浮き球がオーバーフロー管の1番上の位置よりも
少しだけ上で止まるようになってしまっていた為でした。
なので浮き球を少し下の位置で止まるように直すことで今回は水が止まりました。

皆さんも、トイレのトラブルがあった際は、1度タンクの中を見てみると、出費を抑えられるかもしれません。
また、部品を自分で買う際もメーカーや便器の型によって内部の部品が違う可能性がありますので、
メーカーへ確認してみた方が良いかもしれません。

長くなってしまいましたが、以上掛川常温センターからの投稿でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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