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天体観測(東名埼玉センター) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日ブログ記事は、東名埼玉センターの松澤が担当いたします。

4月に入り、やっと春らしい陽気になってきました。
この陽気が続いたおかげで、毎年元気に花を咲かせる
東名埼玉センターの敷地内にある唯一の桜の木が満開になりました。

今年は天文現象も春から騒がしくなり、3月に金星と火星に加え、明け方には土星。
4月には明け方の空に木星も見え始め、南の空が惑星で“3密”になるようです。

我が家の長男も4月から小学5年生になり、宇宙?天体?に興味を持つようになりまして
“午前2時、踏切に望遠鏡を担いでく”ほどのガチ勢ではないのですが、
皆既月食や流星群があると3人の息子達と一緒に夜空を見上げ観測しています。

ちなみに去年5/24に24年振りにあった地球が月に最も近づく【スーパームーン】と
皆既月食が合わさって発生した際は、パパが必要以上に騒いでしまったので
息子達が騒ぐに騒げず、若干引き気味でした…ちょっと反省。(笑)

我々人類は昔、ロケットに人を乗せて月へ行くほど、月、そして宇宙に魅了され続けてきました。
日本人は昔から天体が好きなようで、特に日本人の“月好き”は縄文時代から続いており、
潮の満ち引きを、月の満ち欠けで確認していたと言われています。

また、古くは小林一茶、夏目漱石、萩原朔太郎…と名だたる文豪に愛されてきました。
そういえば、伊達政宗の兜の前立ても三日月ですね。
更には「竹取物語」のかぐや姫は月から来ており、月ではウサギが餅をついていたと
信じられてきました。

 

 

そんな根っからの月好き日本人。
そりゃ、【聖衣】という名の防具を付けて女神を守る少年たちのマンガや、
セーラー服着た少女たちが戦うマンガに、月モチーフのキャラクターが登場するのも
納得です。
あっ、今や世界的に有名なあの格闘マンガも主人公が小さいころに月を見て
大猿に変身しましたね!

また、私が好きな機動戦士ガンダムも、作中でガンダムを創った会社が月にあったりと、
歴代の作品中にちょくちょく月が関係するものが出てきます。
おっと!ガンダムの話に火が付いてしまうと永遠と語ってしまうのでこの辺にしておきます。(笑)

話が脱線してしまいましたが、
直近での天体ショーは
・4/23 【4月こと座流星群】
・5/6 【みずがめ座流星群】
があり、まだ先のことですが、
・11/8 皆既月食
が発生します。

更に、12/1には2年2か月ぶりに火星が地球に最接近するそうですが、
前回より距離がある為、もしかしたら肉眼では見えないかもしれません。

スマホばかりで下を向きがちな現代人。
見えないモノを見ようとして望遠鏡を覗きこむのもいいですが、こんな世の中だからこそ、
たまには上を向いてみましょう。
新たな発見があるかもしれません。

…今夜は“月が綺麗ですね”。

以上、松澤の投稿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 
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