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耳の日(管理部) | 株式会社トランス・グリップ

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2019.03.09

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、管理部の宮岡です。
よろしくお願いします。

寒さが和らぎ暖かくなり始めたこの頃 皆様はいかがお過ごしでしょうか?

3月3日は ひな祭りですが 耳の日でもあります。
0308管理部

耳の日とは…
1955年日本聴覚医学会が創立し1956年に社団法人日本耳鼻咽喉科学会が制定した記念日です。

制定
3の字が耳の形に似ていることと(み3)(み3)の語呂合わせから。
一般の人々が耳に関心を持ち、耳の病気のことだけはなく健康な耳を持っていることへの感謝
耳を大切にするために良い音楽を聴かせて耳をたのしませてあげるため。
耳の不自由な人に対する社会的な関心を盛り上げるために制定されました。

音を聞くしくみ
そもそも耳はどうやって音を聞いているのでしょうか。
耳は外耳、中耳、内耳の3つに分けられ音は軟骨が皮膚で覆われた耳介が
パラボラアンテナのように集めて外耳道を通り鼓膜を振動させて中耳へ向かいます。
中耳は空洞ですが音は3つの耳小骨を伝わって増幅中耳の蝸牛(かぎゅう)に
伝達されると音の高低・強弱を分析して、電気信号に変換されます。
この信号が蝸牛を通じて大脳に伝えられると大脳の聴覚が信号を音として
認識するので音が聞こえたとなります。

耳の役割は他にもある耳は単に音を聞くだけではなく、さまざまな働きがあります。
よく知られているのは気圧調節機能
高速エレベーターに乗ったときや飛行機の離着陸などで耳が痛くなることがありますが
これは急に高くなった外気圧で鼓膜が内側に引っ張られるために起こる現象です。
中耳には平衡感覚をつかさどる三半規管があり回転を感知しています。
前転したり、ダンスなどでターンをしてもバランスがとれ位置関係がわかるのは三半規管のおかげです。
さらに耳が左右にあることで 音が届く時間と音圧の差で音がどの方向から聞こえるかを判断しています。

まだほかにも記念日があるので紹介します!!
補聴器の日 6月6日
鼻の日 8月7日
目の愛護デー 10月10日

みなさんも記念日に合わせて時間があれば詳細を調べてみてはいかがでしょうか。

以上、宮岡の投稿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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