お知らせ&ブログ

NEWS & BLOG

親孝行 したい時には 親は無し(管理部) | 株式会社トランス・グリップ

|

2018.05.19

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、管理部経理総務課松下です。宜しくお願い致します。

母の日が終わり、6月では父の日を迎えます。
みなさん、親孝行していますか?

私は、毎年、両親にはお花を必ずプレゼントしています💐💕💕

日本では「母の日」は5月の第2日曜、「父の日」は6月の第3日曜ですが、
世界各国における「母の日」「父の日」の起源・由来には諸説あり、その日付も様々です。

ここで、「母の日」「父の日」の由来をご紹介して、
より一層親孝行を考えるきっかけになっていただければ幸いです🙏✨

 

 

hahanohi_present hahanohi_wreath_arigatou

母の日とは
今回は有力説として語られることが多いアメリカ発祥説を紹介していきます。

アメリカ合衆国とアメリカ連合国で争われた南北戦争(1861年~1865年)の最中、
負傷兵の救護や衛生管理を行うため、「母の仕事の日」と銘打ち、
敵味方を問わず地域の女性を結束させたアン・ジャービスという女性活動家がいました。

そのアン・ジャービスの死から2年経った1907年5月12日。娘のアンナ・ジャービスが、
母アンが生前に日曜学校の教師をしていたという教会で記念会を開催。

その際、母が大好きだったという白いカーネーションを祭壇に掲げたと言われています。

この行為がアメリカ全土に広がりを見せ、1914年、
当時のウイルソン大統領が、5月の第2日曜を「母の日」として国民の祝日に制定しました。

 

 

chichinohi_oyako_katamomi_boy chichinohi_wreath_arigatou

父の日とは
起源としては「母の日」が先で、その影響を受け「父の日」が始まったと言われています。

アメリカに、ソノラ・スマート・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)という女性がいました。

彼女の父ウィリアムは、母の死後、男手1つで彼女を含む6人の子どもを育ててくれました。
そして父は、子ども達6人が全員成人するのを見届けた後、亡くなったと言われています。

そして時は、母の日の起源とされる「アンナが母の記念会を開催した年」の2年後、1909年。
ドッド夫人は父の死後、父の誕生月であった6月に、教会に依頼して礼拝を行ってもらいます。

以降、アメリカ国内で既に始まっていた「母の日」を受け、
ドッド夫人は「父の日」の制定を牧師協会などへ懇願。

1916年には当時の大統領が教会を訪れ、演説を行ったことから「父の日」が広がりを見せ、「母の日」同様、
やがてアメリカ全土に知れ渡るようになり、1972年には正式な祝日として制定されました。

ドッド夫人が、父の墓前に白いバラを供えたことから、「父の日」の花はバラとされており、
母の日」と同じく「父が他界している場合は白いバラ」「父が健在であれば赤いバラ」を
身に付けるようになったと言われています。

 

なお日本では、昭和25年(1950年)頃から徐々に広がりを見せ、
現在のような一般的な行事として認知されるようになったのは、1980年代と言われています。

諸説はいろいろありますが、記念日を大切にしていただき、
両親に感謝の気持ちを忘れずに、親孝行をしていってもらいたいです。

以上、管理部経理総務課松下の投稿でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

お問い合わせ

ご依頼やお問い合わせは、
こちらのフォームよりお気軽にご連絡ください。