『普段使っている言葉』(業務品質部) | 株式会社トランス・グリップ
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログ記事を担当します、業務品質部の羽曽部と申します。よろしくお願いします。
普段皆さんが使っている言葉についてお話します。
今回は「ありがとう」と「あたりまえ」という言葉です。
皆さんはどうですか? 何気なく使っていたり心の中で思っていたりしますよね?
ありがとうの語源は、「有り難し(ありがたし)」→「有り難く(ありがたく)」→「ありがとう」となった。
「有り難し」は本来「滅多にない」や「奇跡」という意味です。
「ありがとう(有難う)」を反対から見ると「あたりまえ」ということになりますよね。
しかし、普段わたしたちの日常生活での出来事を当たり前ではないと捉えた時に「ありがとう」と思えるのではないでしょうか?
目が見え、耳が聞こえ、手足が動くことが、あたりまえ。
毎朝目覚め事、息が出来ることが、あたりまえ。
家族や友人と会って食事をしたり楽しい会話をすることが、あたりまえ。
暖かい陽射し、冷たい雨、凍える雪のつめたさ、四季を感じられることも、あたりまえ。
すべての「あたりまえ」は「あたりまえ」ではないという事を知っていただきたい。
「なぜあの時…」そう思うことは誰でも起きることですよね?悩んでも、もう遅い…でも考えてしまう…。
あたりまえにあることは奇跡の連続です。
そう捉えたとき、「ありがとう」と感謝したくなります。
皆さんも自身の周りに感謝してみてはどうでしょうか?
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。