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雨季の安全に対する心得(業務品質部) | 株式会社トランス・グリップ

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2017.06.25

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。本日のブログ記事を担当します、業務品質部の羽曽部と申します。よろしくお願いします。

雨がふったら スピードダウン

6月は入梅の季節。一年中でもっとも降雨量が多い時期であるとともに、交通事故も増加する季節です。雨が降っているのに、晴天時と同じ気持ちで運転していると思わぬ事故につながります。雨天時の事故を防ぐためのポイントは、とにかく雨がふったらスピードを落とすことです。

 

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特にすべりやすい「ふりはじめ」

とりわけ路面が滑りやすいのは、雨のふりはじめです。雨がふりはじめると、路面のホコリ等が水に濡れ、潤滑油のようになって路面の凸凹に入り込むため、雨が降り続いた状態よりもかえって滑りやすい状態になります。また、路面に描かれた横断歩道などのペイントの上やマンホールのフタは、非常にスリップしやすいので、気をつけましょう。

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「視界の確保」は安全運転の基本です

雨天時の走行中に、もっとも大切なことは「視界の確保」です。経験のあるドライバーも少なくないと思いますが、ワイパーの能力には限界があって、ワイパーの動き以上の水量になると、前方が非常に見えにくい状態になります。ワイパーの能力にあわせて、視界が確保できるようスピードを落としましょう。

また、市販のはっ水剤を利用するのも雨天の視界確保に効果的です。

はっ水剤を塗ったガラス面は水滴をよく弾き水滴はフロントガラスの表面を非常に早く滑り落ちるので、視界の確保に役立ちます。

雨天の時ほど 顔出し目視の徹底 を行い無事故で帰庫しましょう!!また、フロントガラス以外のサイドミラーなどにも使用すると安全性をいっそう高められます。ただし、はっ水剤を利用する場合、ムラがあると、かえって雨滴がガラス上に溜まってしまいますので、注意が必要です。

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以上、羽曽部の投稿でした。

お読みいただきありがとうございます。

 

 
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