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冬の風物行事(松本センター) | 株式会社トランス・グリップ

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回ブログを担当します松本センターの小林です。
宜しくお願いします。

地区の冬の恒例行事のひとつに「三九郎」があります。

地域によっては「どんど焼き」などの名称がありますが、
この地域では「三九郎」と呼ばれています。
各常会では1個の三九郎を作りますが、
子供が少なくなってきているため、
数年前より隣の常会と合同となっています。

12月の初旬に造り、翌年の成人の日に三九郎を焼きます。
三九郎焼き当日に正月に飾ったものやダルマ・お札など
を各家庭より回収して飾り付けを行います。

たまには懐かしい風景を見ようと出かけていきました。

各家庭では「まゆだま」を作って当日持参します。

「まゆだま」とは米粉で作った餅のようなもので、
柳の枝に刺したたま「三九郎」の残り火で焼いて食べると
今年1年「無病息災」など縁起が良いと伝えられています。

今はカラフルな色と形もユニークになり時代の変化を物語っています。

燃えるときの勢いは感動ものですが、この日は強風もあり
地区の消防団も火災にならないように立ち会っています。
この恒例行事だけは続けていってほしいと思いました。

以上 松本センター 小林がお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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