運輸安全マネジメント速報(業務品質部)

本社

いつもありがとうございます。
業務品質部の佐藤です。
今月から第33期がスタートしました。
運輸安全マネジメントについて、

0305-1

我社32期(昨期)の結果速報です。

◆重大事故(自動車事故報告規則第2条に該当する事故)は0件、達成しております。
◆有責人身事故3件 未達成です。
3件とも自車が信号待ちの停車時です。
3件ともオートマのクリープ現象
信号待ちで停車した車両が、動いているのに気が付かず、前の車に追突しています。
大変危険な事故です。

被害者様には申し訳ありませんが、信号待ちの先頭だったら起きなかったのでしょうか?
想像してみてください。
でも、これが人間の思い込みであり、誰でもありえる実力です。
事故当事者的には言い訳になってしまうので間違っても言えないでしょうけど、
先輩ドライバー、再発防止を行う運行管理者からすると、
車型によって違うアイドリングストップの機能・操作方法、タイミングも背景にはあったかもしれません。

結論=停車時は、
・ギアをニュートラルに入れ、サイドブレーキを引く(同時にフットブレーキは離さない)
・車内は整理整頓・準備は駐車中に済ませておく
・停車中もよそ見をしない(人命第一!環境と燃費は第二)
でお願いします。
何よりも、自分の身を守るために、後ろからの追突防止でフットブレーキはしっかり踏んで
ストップランプを点灯しておくこと、自分の車が動き出しているのが解らないほどの「わき見」をしない事
アイドリングストップなどについては、別で検討していきます。

補足)国家公安委員会告示第3号第5章・第9節より(文章そのまま)
(4) 交差点などで停止したとき
停止中は、必ずブレーキペダルをしつかり踏んでおき、念のためハンドブレーキも掛けておきましよう。
停止時間が長くなりそうなときは、チェンジレバーをNに入れておきましよう。
ブレーキペダルをしつかり踏んでおかないと、アクセルペダルを踏まなくても自動車がゆつくり動き出し(クリープ現象)、
追突などの思わぬ事故を起こすことがありますので注意しましよう。
国家公安委員会の任務と権限
•警察官の教育や通信・統計事務など、全国レベルで統一の基準を設 …
•国家全体の安全に関わる事案
•国の責任で解決する必要がある事件や事案

有責物損事故は未達成
前年比150%増加
傾向
【いつ】

0305-2

コンビニエンス配送と、その他の輸配送で時間帯の台数に偏りがあるので、分けて足してみました。
一番多い時間帯は乗務員からすると、意外な結果かもしれません。
玄関を出てから自宅に帰ってくるまで!
稼働している限り、安全運転に油断していい時間帯はありません。
安全意識・安全確認を時間帯で変えない事

【どこで】

0305-3

①交差点=0件 ②高速道路=0件
事故に大小は無いと言いますが、①②の場所は特に命に係わる場所であります。
最重要場所での無事故の継続、大変ありがとうございます。
データの説明として、事故の67%、約7割が「交通法規の無い場所」=敷地内で
発生しております。
この敷地内の運転は、トラックの運転手として、一番技術と基本動作が必要な場所であり、
一番難しい場所になります。
ですから、事故の発生率としては多くて当然です。
ここでの立ち回りには、必要な時間を省かず、必ず時間を使ってください。

大切なお願いとして、事故発生場所の構成比は敷地内=交通法規の無い場所を100%にしてください。
すなわち、公道での事故は0%。
事故件数を減らすのは、敷地内の事故を減らすのが最短です。
が、公道での事故は取り返しのつかない事故になる可能性が最も高い場所です。
敷地内は技術が必要で、トラックの一番難しい場所です。
公道での事故撲滅は、トラック、乗用車問わず、技術は関係なく、安全の心構えと交通法規の遵守、
おもいやり(グッドアクション=情けは人のためあらず)で防げる場所であり、免許証を持つ者として、
最低限、防がなくてはいけない場所です。
今年は公道での事故が増加しました。原因は事故を起こした者が痛いほどわかっているはずです。
事故撲滅のストーリーを繰り返し、宜しくお願いいたします。

【だれが】

0305-4

有責事故の約半分を1年未満の乗務員さんが発生させております。
乗務員の70%が3年以上勤続。
有責交通事故の77%、4分の3以上が3年未満の方が発生させています。
昨年は4年目の乗務員さんの事故は0件を達成しています。
(人数構成比11%)
安全運行の観点からは、我社では満3年以上が、データの平均からは
ベテランと言えるかもしれません。
3年未満の方には、安全コミュニケーションを根気よく伝達・増やし、
ベテランでも事故は発生させてていますので油断禁物!
事故を起こしたい人は居ませんから、明日は我が身にならないように、
技術の習得はすぐにというわけにはいきませんが、事故原因である安全確認不足のレベルを上げるために、
心構えとして動く前(特に旋回)の停止した状態での3秒確認のひと手間を、
もう一度、全員気を引き締めていきましょう。

【何に】
乗用車(被害者は停車中)最多
トラック(被害者は停車中)2番目
ポール(3番目)
柱(センターのバース)(4番目)
バース下に置いてあるマテハン
ガードレール
店舗看板
街灯
自転車
【どんな状況で①】
後退時(旋回中)最多
発進時(旋回中・すり抜け含む)2番目
【どんな状況で②】
徐行中(最多)
走行中(増加中・要完全撲滅)
停車中(連続発生・要完全撲滅)
この辺の深堀りは、ブログの〆切り時間が来てしまったので、また別の機会にしていきます。
◆被害事故件数は前年比21%削減で達成しております。
目配り、気配りを大変ありがとうございます。
交通法規の改正も変わり目は繰り返し確認・自問自答し、
これからもグッドアクションの継続・レベルアップでいきましょう。

◆年間無事故営業所
宮城営業所(2年連続)6名
全員年間無事故、そして全員交通法規年間無違反も達成しております。
大変ありがとうございます。

【免許証:運転経歴一斉調査速報】
毎年2月に実施している運転免許証の一斉調査では、我社の乗務員さんは、
全体の91%がSDカードを取得しております。(近年では毎年90%を超えています)
大変ありがとうございます。
これからも、胸を張って安全運行の継続をよろしくお願いいたします。

一昨年から新型コロナ感染症の影響が続く中、勤務中だけでなく、ご家庭でも、
何かと気苦労が多い世の中です。
東京五輪が開催され、世間では感染者数を更新する中で、我社においては
新センター立上げの応援、新規運行開始の直接的、または間接的な協力体制など、
全11拠点の安全運行の継続、1年間全員ありがとうございます。
今期もより一層、一丸となり、安全運行の向上に努めてまいります。

以上、業務品質部の投稿でした。
お読みいただき、ありがとうございます。

 

 
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